日本文化の図譜ATLANTE DEL GIAPPONE

伝統工芸 · 福岡・久留米

久留米絣。模様は、糸の中にある。

福岡・久留米の織物を、糸から見てみる。模様が現れるまでの順番を知ると、布の見方が少し変わります。

更新日 2026.09.29

布になる前の、模様づくり

久留米絣は、福岡県の久留米周辺で育まれた木綿の織物です。糸の一部をくくるなどして染め分け、その糸を織り合わせることで模様を表します。布を見るときに、まず一本の糸を思い浮かべてみましょう。

「何でできたか」と「どう作るか」

綿という素材と、絣という技法は、別の手がかりです。素材を尋ねたあとに、柄をどの段階で作るのかを聞く。二つの問いを分けると、説明を自分の言葉で整理しやすくなります。

近くで見て、言葉にする

実物を見る機会があれば、模様の輪郭や糸の重なりに注目してみてください。「くっきり」「やわらかい」と感じる部分を選び、どこからその印象が来るのかを話してみましょう。以下の問いは、観察と会話のための提案です。

参考資料

公開資料をもとにした文化の入門記事です。専門家による監修は未実施です。

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